桜井 篤 議員

質問についての詳細は、長野市議会インターネット議会中継にてご覧いただけます。

令和6年6月個人質問

問 自転車への青切符導入を盛り込んだ改正道路交通法を、どのような方法で広く市民に周知していくのか

答 警察や交通安全協会、事業者等関係団体と連携した効果的な周知啓発活動について検討していきたい。

※ 青切符…交通反則通告制度のことで、比較的軽微な交通違反を反則行為とし、罰則適用に代えて反則金の納付という方法で処理するもの。

問 ひまわり公園の古い自転車等の更新と駐車場の整備はできないか

答 キックバイクなどニーズに合わせた更新も検討する。園バスで訪れる際に利用する駐車スペースが公園内に確保できるか検討したい。

問 相続登記義務化の周知と登記の促進、空き家の有効活用に向け、どのように取り組むのか

答 広報ながのや空き家対策総合パンフレットへの掲載、出前講座の実施等、適正な相続登記の促進について周知を図り、庁内関係部署と連携して空き家の減少に取り組んでいく。

令和6年3月個人質問

問 今年度始めた、ながのラーメン魅力発掘発信事業のめざす到達点は

商工観光部長答弁

次の善光寺御開帳までには、国内外から多くの皆様にながのラーメンを目的に訪れてもらい、地域のにぎわいにつなげたい。

問 会計年度任用職員の処遇改善と正規職員への採用の検討が必要では

総務部長答弁

期末手当は令和7年度から正規職員と同月数分の支給とする。勤勉手当も早期の改善に向けて職員労働組合と協議する。正規職員への任用は職員採用のあり方について早期に見直しを検討する。

問 市長の強力なネットワークと太いパイプで、人気者のウォンバットを入手してもらいたいが、見解は

市長答弁

今後新たなウォンバットを茶臼山動物園に迎え入れるため、私自身も精いっぱい努力していきたい。

令和5年12月個人質問

問 「みらいハッ!ケン」プロジェクトに対する市長の意気込みは

市長答弁

子どもたち自身が主体的に夢へ向かってチャレンジし、自分の力でその夢を実現してほしいと願う。今後、様々な改善点の把握を進め、この事業を充実させていきたい。

問 子どもたちへの環境問題の提示や教育の現状と今後の活動は

環境部長答弁

環境情報誌の発行、学習会の開催、小学校社会科で節水や節電など資源の有効利用や中学校理科で地球温暖化等を学習。引き続き共に考え行動することを継続していく。

問 ながのこども館を何回行っても楽しめる施設とするため、ソフト面や運営でどのような工夫をするのか

都市整備部長答弁

年齢に応じた遊びや学びの要素を存分に取り入れ、子どもが成長の過程で自ら遊びを選択し、挑戦しようとする意欲をかき立てる。日替わりイベントや親同士のコミュニケーションの場など保護者も楽しい時間を過ごせるよう工夫していく。

令和5年9月個人質問

問 本市の地球温暖化対策に、新たにカーボンオフセットの仕組みを取り入れ、2050ゼロカーボンの実現をめざすべきと考えるが見解は

市長答弁

地球温暖化の原因となるCO2などの温室効果ガスは、日常生活や経済活動に伴って排出されるため、市民や民間企業が日々できることから取り組んでもらえるよう、カーボンオフセットについて研究を深めながら、さらなる地球温暖化対策の推進方針を検討していきたい。

令和5年6月個人質問

問 地元中学に通わなかった成人は成人式で知り合いが少ないと聞く。これらを対象に現在の市立公民館単位とは別の成人式を開催できないか

教育長答弁

式典は地区ごとで継続し、式後に地域の枠を超えて一堂に集える機会を新設できないか検討したい。

問 岡山市のチャギントン電車のように車内でわくわくと楽しめる観光用キャラクター電車やバスの導入は

商工観光部長答弁

地域に関心をもってもらう効果的な取り組みと感じるが、導入に向けた交通事業者のハードルが高い。パークトレインのような乗り物を関係部局と連携し研究したい。
※ パークトレイン…ロードトレインともいう。公園や遊園地、テーマパーク等で運用されているタイヤで走る汽車型などの乗り物のこと。

令和5年3月個人質問

問 前澤友作氏から2,500万円の寄附を受け、どのように取り組むか

環境部長答弁

ゼロカーボン推進のためにバイオマスを活用した自治体新電力会社の設立、市有施設への電気自動車の急速充電器の設置、再生可能エネルギーの啓発等に充当していく。

問 三輪児童センターは子どもプラザへの統合が必要と考えるが見解は

教育次長答弁

令和5年度に実施の西校舎長寿命化改修工事に併せ教室配置を見直し、児童センターを小学校校舎へ移転し子どもプラザへ統合する。

問 市民に対し、自転車運転時のヘルメット着用をどう啓発するのか

地域・市民生活部長答弁

各種媒体を活用した広報啓発活動や街頭啓発活動により、自転車ヘルメット着用の習慣化を図るとともに、努力義務化について広く市民に周知を図っていく。

令和4年9月個人質問

問 市民を歯周病から守るために、今後どのように取り組むのか

保健所長答弁

歯の健康や歯周病に関する正しい知識、定期的な受診の必要性などについて、より一層の周知に取り組んでいきたい。

問 海洋プラスチックごみの削減について、市民にどのように啓発を行い、今後どのように取り組むのか

環境部長答弁

広報ながの、市ホームページ、全戸配布のえこねこ通信、出前講座なども活用し、ごみの適正な処理及びプラスチック・スマートの広報、啓発に取り組んでいきたい。 ※ プラスチック・スマート…世界的な海洋プラスチック問題の解決に向け、個人・自治体・企業などが連携、協働し、正しい処理やリサイクル方法など、プラスチックと賢く付き合う取り組みを広めるため、環境省が平成30年10月から始めたキャンペーンのこと。

問 道路上に設置されている段差解消スロープの違法性について、市民に理解され、撤去等の協力を得るため、どう取り組んでいくのか

建設部長答弁

市ホームページの拡充など広報活動の強化のほか、違法物件は撤去を依頼するなど、道路の適正な使用と安全確保に努める。

問 中間教室はニーズに比べて受け入れ体制が少ない。通室希望の全ての児童・生徒を受け入れられる新たな魅力ある施設の整備を提案するが

教育長答弁

より多くの児童・生徒の受け入れが可能となるよう、全市的な視点から中間教室の再編について、早急に検討していく。

令和4年3月個人質問

問 成年年齢の18歳引き下げによる消費者被害に、どう取り組むのか

地域・市民生活部長答弁

相談員を学校へ派遣し、身近なトラブルの具体例も交えて啓発している。今後も教員研修の充実を図り、新たな対象者が消費者被害に遭わないよう取り組む。

問 長期戦略二〇四〇の進しん捗ちょく状況は

企画政策部長答弁

スマートシティの推進、ジビエ料理やZ世代向けコンテンツの開発等を実施。今後も世界に誇る新産業の創造をめざし、長野圏域の経済基盤の底上げを図っていく。

令和3年12月個人質問

問 市立長野高校サッカー部の全国大会出場に対し、市としてどんな支援を行っていくのか。

市長答弁

選手の皆さんが本市の代表として思う存分に力を発揮できるよう、できる限りの支援をしたい。

問 二〇五〇ゼロカーボンに向けて長野市バイオマス産業都市構想をどのように推進し、展開を図るのか。

環境部長答弁

資金面、組織面の強化を図ることで、持続可能なかたちで二〇五〇ゼロカーボンにつなげたい。 ※ 長野市バイオマス産業都市構想…地産地消による持続可能なまちづくりをめざし、地域に豊富に存在する間伐木材、きのこ廃培地、食品廃棄物等を、石油に代わるエネルギー源などとして利活用を推進するため策定した構想。

問 多世代にわたる読書活動推進のためには、電子図書館の設置が有効であり、導入すべきと考えるが。

教育長答弁

電子図書館導入のメリットは十分ある。市民のより一層の読書活動推進のため、早期の電子図書館の導入について検討を進める。

令和3年6月個人質問

問 ヤングケアラーの実態をどう把握し、どんな支援を行っていくのか

こども未来部長答弁

実態調査は関係部局と連携を図って検討したい。学校や介護、児童福祉など現場で丁寧(ていねい)に声を拾い上げ、最適な支援のため部局横断的に連携し、対応していく。

問 高齢者の孤独・孤立対策は

保健福祉部長答弁

10月に市成年後見支援センターに新たな相談窓口を設置し、身寄りのない高齢者を関係機関が連携して支援する体制を整える。

問 男女共同参画基本計画の目標達成に向けた取り組みは

地域・市民生活部長答弁

課題解決に向け、関係各課と連携して進めていく。。

令和3年6月個人質問

問 新型コロナのワクチン接種は希望する全ての人が接種するのに、どのくらいの期間を想定しているのか

保健所長答弁

想定では、ワクチンが十分に供給されたと仮定して、今年の12月中旬で終了する見込み。

問 放課後子ども総合プランの開館時間延長について、利用希望者の要望に沿った方向で進めるべきでは

こども未来部長答弁

できるだけ早期に実現できるよう取り組みたい。

問 高齢者の雇用拡大をめざしているシルバー人材センターとの連携は

商工観光部長答弁

高齢者の就労促進のため、連携して事業を推進していく。